動物園での人気者
ネコ目(食肉目)レッサーパンダ科に属する。亜種としてネパールレッサーパンダ(ニシレッサーパンダ) Ailurus fulgens fulgens とシセンレッサーパンダ Ailurus fulgens styani の2亜種があり、日本の動物園で飼育されているほとんどはシセンレッサーパンダである。
かつてイタチグマと呼ばれていたことがあった。中国では小熊猫と呼ばれる。英語ではred panda(レッドパンダ)と呼ばれることが多い。
クマ科とアライグマ科のどちらに属するか、長年議論の的だったが、遺伝子解析の結果、北アメリカ大陸のアライグマ類が近縁であることが判明し、イタチ上科(Musteloidea)のレッサーパンダ科(Ailuridae)に分類されることとなった。ただし、日本国内においてはアライグマ科(Procyonidae)として扱われる。
近年のブーム(後述)をきっかけに有名になってからは、その可愛いらしい外見のため各地の動物園で人気者になっている。
